今抱える悩み
2007年 12月 12日
今私が抱えている悩み。
それは
老け顔であること
ではありません。
この顔に生まれてきてしまったのだから、今更どうこう言っても仕方ないといいますか。
むしろ今はブログのネタが出来るだけ得した気分ですらあります。
では、私が今抱えている悩みとは。
眠りが浅いこと。
私は物凄く眠りが浅く、ふとした物音でも簡単にパッと起きてしまいます。
朝起きられない方からすればうらやましい・・・と思われるかもしれませんが、そんなことはなく。
逆に寝られないんですよ、困ったことに。
私の父親は朝が早く、4:00かそこらに起きて出社して行きます。
その時に目覚ましが鳴るのですが、大体それで私が起きるんです。
どういうわけか。
隣の部屋で鳴った目覚ましで起きるなんてそんな馬鹿なと思われるかもしれません。
ところが事実なんだからしょうがない。
おかげさまで変な時間に起きるもんだから困ったもので。
だからといって父親に文句を言うわけにもいきませんしね^^;
それで二度寝といくわけですが、それでも朝婆様が起き、杖を突く音で再び目覚め。
目覚ましが鳴る前には大概起きてしまうんですよね。
※婆様が夜トイレに起きる音でも起きることがあります。
ずっと寝ることが出来ないんだから、日々睡眠不足のような感じになることもしばしば。
一番酷かった時なんかは一日ずっと眠いことなんてこともありました。
こうなってしまったのにも一応理由はあります。
それは昨年のこと。
爺様が正月に入院し、衰弱していくようになってからが全ての始まりでした。
基本的に入院させずに家で元々介護をしていた婆様共々面倒を見ていたのですが、衰弱していくと同時に認知症が酷くなりまして。
ただでさえ歩くことも億劫であるはずなのに、夜な夜なトイレに起きてはズダーン!バターン!と転んでくれまして。
近くにあるスリッパ立てだの衝立だのを道連れに倒れてくれたりもしたので、その音で元々眠りの浅かった私がその度に跳ね起きて救助に向かわなければなりませんでした。
ポータブルトイレを部屋に設置してそれを使ってくれと言っても夜のたびに忘れて部屋を出てトイレに行くという・・・
そのため、慣れてしまったんでしょうね。
異音に反応して起きることに。
どこの戦場慣れした兵士だって^^;
そのため昼間寝て夜起きる・・・という生活スタイルになったわけでもなく。
昼間は昼間で鳴り響く電話の応対をしなければなかったり、主夫の仕事をしなければならなかったり、婆様の面倒を見なければならなかったり、緊急に入ってくるバイトに応じなければならなかったり、そのバイト先でも何かとゴタゴタに巻き込まれたり・・・
いつ寝ろっていうんだ!というような生活をしていたんですね。
・・・ほんと、よく壊れずに済んだものです。
爺様が亡くなるのが先か、私が壊れるのが先かという状況にまで追い込まれていたんだなぁ、と今更ながらしみじみ。
ブログとかでストレスの捌け口を見つけてなかったら、どうなっていたことやら。
ここに書くことも憚られるような行為に及んでいたのはほぼ間違いないでしょう。
そういった考えが何度浮かんだことか。
で、爺様の介護も終わり、バイトも辞めて就職した今は・・・
残ったのがこの困った習性というわけです。
休みとかでも生活音で眠れなかったりするんだから嫌なものです。
でも・・・酷い頃に比べたらかなりマシな生活になったと今は思います。
多少眠れなくとも・・・
いや、たまには休みの日に時間を忘れて昼くらいまで一度も起きずに寝てみたい・・・
ぐっすり眠れる秘訣とかありませんかねぇ^^;
余談ですが、爺様はドタンバタンとしょっちゅう転んでいたわりには骨折の類を一度もしていないんですよね。
あざとかは普通に出来るけれども深刻な怪我をすることがないとは・・・
母親によると「若い頃ヤンチャしていた時に覚えた受身を無意識に取っているのでは?」とのことですが・・・
今でもそのきちさん家の最大級の不思議として語られております。
それは
老け顔であること
ではありません。
この顔に生まれてきてしまったのだから、今更どうこう言っても仕方ないといいますか。
むしろ今はブログのネタが出来るだけ得した気分ですらあります。
では、私が今抱えている悩みとは。
眠りが浅いこと。
私は物凄く眠りが浅く、ふとした物音でも簡単にパッと起きてしまいます。
朝起きられない方からすればうらやましい・・・と思われるかもしれませんが、そんなことはなく。
逆に寝られないんですよ、困ったことに。
私の父親は朝が早く、4:00かそこらに起きて出社して行きます。
その時に目覚ましが鳴るのですが、大体それで私が起きるんです。
どういうわけか。
隣の部屋で鳴った目覚ましで起きるなんてそんな馬鹿なと思われるかもしれません。
ところが事実なんだからしょうがない。
おかげさまで変な時間に起きるもんだから困ったもので。
だからといって父親に文句を言うわけにもいきませんしね^^;
それで二度寝といくわけですが、それでも朝婆様が起き、杖を突く音で再び目覚め。
目覚ましが鳴る前には大概起きてしまうんですよね。
※婆様が夜トイレに起きる音でも起きることがあります。
ずっと寝ることが出来ないんだから、日々睡眠不足のような感じになることもしばしば。
一番酷かった時なんかは一日ずっと眠いことなんてこともありました。
こうなってしまったのにも一応理由はあります。
それは昨年のこと。
爺様が正月に入院し、衰弱していくようになってからが全ての始まりでした。
基本的に入院させずに家で元々介護をしていた婆様共々面倒を見ていたのですが、衰弱していくと同時に認知症が酷くなりまして。
ただでさえ歩くことも億劫であるはずなのに、夜な夜なトイレに起きてはズダーン!バターン!と転んでくれまして。
近くにあるスリッパ立てだの衝立だのを道連れに倒れてくれたりもしたので、その音で元々眠りの浅かった私がその度に跳ね起きて救助に向かわなければなりませんでした。
ポータブルトイレを部屋に設置してそれを使ってくれと言っても夜のたびに忘れて部屋を出てトイレに行くという・・・
そのため、慣れてしまったんでしょうね。
異音に反応して起きることに。
どこの戦場慣れした兵士だって^^;
そのため昼間寝て夜起きる・・・という生活スタイルになったわけでもなく。
昼間は昼間で鳴り響く電話の応対をしなければなかったり、主夫の仕事をしなければならなかったり、婆様の面倒を見なければならなかったり、緊急に入ってくるバイトに応じなければならなかったり、そのバイト先でも何かとゴタゴタに巻き込まれたり・・・
いつ寝ろっていうんだ!というような生活をしていたんですね。
・・・ほんと、よく壊れずに済んだものです。
爺様が亡くなるのが先か、私が壊れるのが先かという状況にまで追い込まれていたんだなぁ、と今更ながらしみじみ。
ブログとかでストレスの捌け口を見つけてなかったら、どうなっていたことやら。
ここに書くことも憚られるような行為に及んでいたのはほぼ間違いないでしょう。
そういった考えが何度浮かんだことか。
で、爺様の介護も終わり、バイトも辞めて就職した今は・・・
残ったのがこの困った習性というわけです。
休みとかでも生活音で眠れなかったりするんだから嫌なものです。
でも・・・酷い頃に比べたらかなりマシな生活になったと今は思います。
多少眠れなくとも・・・
いや、たまには休みの日に時間を忘れて昼くらいまで一度も起きずに寝てみたい・・・
ぐっすり眠れる秘訣とかありませんかねぇ^^;
余談ですが、爺様はドタンバタンとしょっちゅう転んでいたわりには骨折の類を一度もしていないんですよね。
あざとかは普通に出来るけれども深刻な怪我をすることがないとは・・・
母親によると「若い頃ヤンチャしていた時に覚えた受身を無意識に取っているのでは?」とのことですが・・・
今でもそのきちさん家の最大級の不思議として語られております。
by sonokichi
| 2007-12-12 20:21
| ぼやき