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蒼炎な日々 第6話「ララベルさんといえば?」

皆さんこんばんは。
10連チャンの死闘を終え、帰宅してまずしたことは「G」との死闘であったそのきちでございます。


では、深夜遅くにコッソリと超☆不人気と思われるFE日記をお届けします。
・・・FEを、しかも「蒼炎の軌跡」を知らんとまったく楽しめませんからね・・・
・・・そもそも私の文才のなさが読む気すらも奪っている可能性はありますが・・・
とりあえずは自己満足的に書かせてもらいますよ?いいですか?
答えは聞いてない(爆)





前回までのあらすじ
ガリアに入国できたグレイル傭兵団であったが、団長のグレイルが漆黒の騎士に殺害されてしまう!傭兵団の運命は!?

といった感じです。

第8章「絶望そして希望」

グレイル亡き後の傭兵団に降りかかる問題。
今後の身の振り方です。
エリンシア姫を無事ガリアまで届けたはいいが、行動の指針を決定する団長は既に亡く。
アイクはそんな傭兵団をまとめるべく新団長として立ち上がることを決意します。
しかし、その団長にいきなりの試練が・・・

なんと、シノンとガトリーが団を抜けてしまったというのです。
それまではグレイルがいたから・・・という理由で団にいたのですが、恩のある彼が亡き今は義理立てする必要はなくなった・・・と。
いきなりの戦力ダウン。
上級職・スナイパーであるシノンと鉄壁の防御を誇るガトリーは痛すぎます。
次々と降ってかかる問題に落ち込む間もなく、アイクは団長として歩むことを余儀なくされるのでした。

さて、問題ばかりが降りかかってくるわけではなく。
何と、旅の行商人集団が嬉しい申し出を。
傭兵団にくっついてきていろいろと物品の売買をしてくれるというのです。
これまでは新しいアイテムといえば、敵が落とすものを使ってきた傭兵団。
これで心置きなく新しい武器・アイテムを使うことが出来ます。
このゲームにはMAP上の店がないんですよ・・・

行商人、その面々はといいますと。

武器商:ムストン
彼からは武器を購入することが出来ます。

古物商:ジョージ
売る時は彼に売りつけてやります。

練成士:ダニエル
武器の練成が行える本作。
あまり利用頻度は高くないのですが・・・
ちなみに、彼はジョージの双子の兄。
色違い、グラフィック反転の使いまわしキャラです。

さて、道具屋。
FEの道具屋といえば誰を浮かべますか?
特に「暗黒竜~」や「紋章の謎」をプレイしてきた方ならばあの人が浮かぶことでしょう。
そうです。

蒼炎な日々 第6話「ララベルさんといえば?」_f0098679_25959.jpg


この方、ララベルさんです。
今回久々に「ララベルの店」が拝めるのです。
杖や傷薬などはここにご用命。


さて、嬉しいニュースがあった直後のことです。
突然の報告。

「砦が囲まれています・・・!」

元・クリミア騎士オスカーの見立てによれば一個師団クラスのデイン大部隊・・・!


降伏か、戦うか・・・
アイクは迷うことなく後者を選択します。
奴らは明らかに殺しに来ているわけですし。

蒼炎な日々 第6話「ララベルさんといえば?」_f0098679_3181572.jpg


今回のMAPはこんな感じ。
勝利条件は「8ターン防衛」。
ひたすらに耐え抜くことが勝利への道です。

戦闘前に商人たちから武器やアイテムを購入。
それまで戦い抜いてきて、耐久度が残り少ない武器がほとんどですし。
ライブの杖も補給完了。
いざ、開戦!

砦の狭い通路を利用して西の通路前にアイクを、東の通路前にボーレを、南からの騎馬隊をティアマト姐さんで防ぎます。
間接攻撃役としてセネリオ、遊撃隊として機動力のあるオスカーを各方面へ行ったり来たり。
回復役としてキルロイ、武器の相性、ユニットの相性などから、ワユはある程度までは待機。

アイクはこの時点でレベル15。
もうここまでくればそう簡単に単独ではやられることはありません。
鉄の剣で削りながらトドメをセネリオやオスカー、ワユに刺させることでレベルアップに貢献してもらいます。

ティアマト姐さんも敵を倒しても上級職のため経験値が入りません。
同じように削り役に徹します。

気がかりなのは戦士のボーレ。
守備力がそれほど高くないのでキルロイは彼につきっきりとなることが多い展開。
キルロイへの間接攻撃が行かないように配慮しながら戦います。

ある程度進行すると敵の方からは増援が。
迂闊にボスを倒しに行こうとすると増援にサックリ殺られます。

ひたすら耐える、耐える、耐える・・・
すると西の方に、顔グラありの魔道士が。
イレースという女性魔道士なのですが、とりあえず何の前フリもありません。
仲間になるのは見え見えなのですが、生憎と我が軍には腕利きのヘッドハンター・シーダなどおりません。
私も始めてプレイしたときは、存在すら知らずにサックリ殺害してしまい、倒した後のメッセージで気づくというポカをやらかしました。

で、この答え。
「アイクで話しかける」。
さすが主人公です。

話を聞くと、旅の行商人達とはぐれてしまった際にデイン軍に遭遇。
傭兵団と関係があると疑われてしまい、止む無く敵に組していたというのです。
旅の行商人といえば先程のララベルさんたち。
彼女らがいると知ったら後はこっちのもの。
頼もしい味方が一人増えました。
得意のサンダーで敵を黒コゲにしてもらいます。

8ターンの頃にはある程度周囲の敵も片付きつつあるのですが、増援のおかげで先に進むことは出来ません。
とりあえず勝利条件を満たすと、形勢が不利になっていく傭兵団の姿が描かれます。
砦内に退却するという選択をしようとしたその時・・・!
ラグズの獣牙族の戦士が一気に敵将を討ち取り、算を乱してデイン軍が壊走。

化身を解いた二人の戦士。
女性戦士の方はレテ、野郎戦士の方はモウデイと名乗ります。
どうやらガリアの獅子王・カイネギスの使いでやってきたそうで。
会うなりレテがアイクたちを「この程度の相手に苦戦するとは、ベオク(人間のこと)は能無し」といった発言をしてきます。
それに反発するセネリオ。
「醜い半獣が・・・!」

半獣。

この言葉はラグズにとっては屈辱的言葉。
レテの抑えに回っていたモウデイですらこの言葉にキレて突進。
セネリオをかばったアイクを吹っ飛ばしてしまいます。

一触即発の事態。
セネリオが風の魔法を唱えようとするのをアイクは止めます。
そして部下の非礼を詫び、モウデイもどうにか落ち着きを取り戻してその場は何とか落ち着くのでした。

さて、彼らが遣わされた理由。
それは獅子王カイネギスが、アイクたちにガリア王宮まで来て欲しいというのです。
その水先案内人を務めるのが彼らの任務。
無論、嫌という理由も無く、アイクたちは砦を離れることにするのでした。


ということで今回はここまで。
今回登場したレテが突然「ベオクは能無し」発言をしたのは、かつてラグズがベオクに隷属を強いられていたための恨みがあるからです。
これは今でも異種族間に大きいしこりを残しており、ベオクの国・クリミアとラグズの国・ガリアが友好を保っていたとしても、住民レベルではまだまだ諍いが起きています。
実際、アイクも彼らに会うまで「ラグズ」という言葉を知りませんでしたしね。
これが顕著に現れるのはもう少し先。
あと21章分、お付き合いくださる方だけお付き合いください。


新加入ユニット
イレース(♀:魔道士)
雷魔法を使いこなす華奢で物憂げな女魔道士。
物凄く存在感がない故にスキル・「影」(敵に狙われにくくなる)を所持する微妙に困った人。
いつも腹を空かせている別名・腹ペコ魔道士です。
by sonokichi | 2007-05-23 23:59 | FE日記

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by そのきち