ゆで卵おじさん
2007年 03月 15日
何にも書くことがないので久々のお客様列伝でも書きますか。
今回紹介するのは通称「ゆで卵おじさん」。
私がバイトしている店の新規オープンからの常連さんです。
何でそんな通称が付いたかと言いますと、毎回の来店時に「ゆで卵をトッピングしないで食べるから」です。
バイト先の店では、「トッピングゆで卵」なるものがあるのですが、コイツは別容器で提供して、あとはお客様の煮るなり焼くなり好きなようにという体裁を採っています。
このおじさんのようにトッピングしないで食べる方がいらっしゃるからでしょうが。
さて、このおじさん。
何でここで紹介されるのかといいますと店が出来てすぐの頃に以下のような出来事があったからなんです。
商品が出来ました。
おじさんのところへ持って行きました。
すると・・・
「(私を睨み付けて)塩!」
大人しくそこで「はい、塩ですね」と塩を持ってくりゃあよかったのですが、新人研修生だった私は一瞬何を言われているのかわからずに
「はい?」
と聞き返してしまったんです。
すると・・・
「ゆで卵っつったら塩だろうが!そんなこともわからねぇのかよ!?」
まぁ私のミスであることは素直に認めます。
でもですね・・・
敢えて言わせてもらいましょう。
テメーの好みなんざ知るか。
店には多数の方が来店されます。
その一人一人の好みを全て知り尽くすなんて出来ません。
おそらく他店をよく利用していたんでしょうが、この店はそこの人たちが働いているわけではないのです。
それに、全ての人がゆで卵に塩をかけるとは限りませんしね。
ちなみに、私はゆで卵に塩はかけません。
このおじさんはその後も来店するたびにゆで卵を注文し、塩を持って行かないで提供すると例え誰が相手であろうと「塩!」と怒鳴りつけてきました。
普通に「塩もらえますか?」と訊いてくればいいものを、何故喧嘩腰で言ってくるのでしょう?
しかも常連で週に2回、多い時は4回かそこら見かけます。
見た目も非常に特徴的な方だったので、今ではゆで卵が出たら塩を最初から持って行くようにしてます。
あんまりこういう特別扱いって、よくないんですけどね・・・
他のお客様に見られて、「何で俺のところには持ってこないの?」とクレームの原因にもなりかねませんし、例えばこのおじさんが他店に行って「どこどこの店ではやってくれたけど?」と他店へのクレームにもなりかねないところがあります。
特別扱いすることなく一定の質のサービスを提供するのがバイト先の基本です。
けれども、こちらに非があろうとなかろうと、お客様は怒らせたらコチラの負け。
サービス業の宿命とはいえ、辛いものがあります。
今回紹介するのは通称「ゆで卵おじさん」。
私がバイトしている店の新規オープンからの常連さんです。
何でそんな通称が付いたかと言いますと、毎回の来店時に「ゆで卵をトッピングしないで食べるから」です。
バイト先の店では、「トッピングゆで卵」なるものがあるのですが、コイツは別容器で提供して、あとはお客様の煮るなり焼くなり好きなようにという体裁を採っています。
このおじさんのようにトッピングしないで食べる方がいらっしゃるからでしょうが。
さて、このおじさん。
何でここで紹介されるのかといいますと店が出来てすぐの頃に以下のような出来事があったからなんです。
商品が出来ました。
おじさんのところへ持って行きました。
すると・・・
「(私を睨み付けて)塩!」
大人しくそこで「はい、塩ですね」と塩を持ってくりゃあよかったのですが、新人研修生だった私は一瞬何を言われているのかわからずに
「はい?」
と聞き返してしまったんです。
すると・・・
「ゆで卵っつったら塩だろうが!そんなこともわからねぇのかよ!?」
まぁ私のミスであることは素直に認めます。
でもですね・・・
敢えて言わせてもらいましょう。
テメーの好みなんざ知るか。
店には多数の方が来店されます。
その一人一人の好みを全て知り尽くすなんて出来ません。
おそらく他店をよく利用していたんでしょうが、この店はそこの人たちが働いているわけではないのです。
それに、全ての人がゆで卵に塩をかけるとは限りませんしね。
ちなみに、私はゆで卵に塩はかけません。
このおじさんはその後も来店するたびにゆで卵を注文し、塩を持って行かないで提供すると例え誰が相手であろうと「塩!」と怒鳴りつけてきました。
普通に「塩もらえますか?」と訊いてくればいいものを、何故喧嘩腰で言ってくるのでしょう?
しかも常連で週に2回、多い時は4回かそこら見かけます。
見た目も非常に特徴的な方だったので、今ではゆで卵が出たら塩を最初から持って行くようにしてます。
あんまりこういう特別扱いって、よくないんですけどね・・・
他のお客様に見られて、「何で俺のところには持ってこないの?」とクレームの原因にもなりかねませんし、例えばこのおじさんが他店に行って「どこどこの店ではやってくれたけど?」と他店へのクレームにもなりかねないところがあります。
特別扱いすることなく一定の質のサービスを提供するのがバイト先の基本です。
けれども、こちらに非があろうとなかろうと、お客様は怒らせたらコチラの負け。
サービス業の宿命とはいえ、辛いものがあります。
by sonokichi
| 2007-03-15 20:09
| ぼやき