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なんか、ね・・・

ここ数日聞いていて嫌なニュースが多いですね。
いくつかの事例について思うところを取り上げてみたいと思います。
トラックバックするのは何かと面倒ですので、しません(え

大阪歩道橋投げ落とし事件
どうしてこういう人間が社会に解き放たれているんでしょうね。
軽度の知的障害者?
だから?
過去に6回も誘拐だの何だので検挙されているのに?
「知的障害者」だから、「善悪の判断が付かない」?
それで今回のようにまた事件を起こされてはたまったものではありません。
罪は罪として償わなければならないと思うのですが・・・
また人権派の人間がどうのこうの騒ぎ立てるんでしょうね・・・

これで似たような事件が起きるたびに知的障害者=危ない人なんて認識が広まっていくのだけは勘弁。
私の従兄弟にも障害を持っている者がいるのですが、彼まで後ろ指差されるような社会にはなって欲しくはないものです。
イカレた異常者=知的障害者ではないのですから。

風見しんごさんの御長女の件
いつもと変わらない朝だったはずなのに突然幸福な家庭がどん底に突き落とされる・・・
風見さんら遺族の気持ちを思うと胸が痛みます。
ただただご冥福を祈るばかり。

同じハンドルを握る者として常に心がけておかなければならないこと。
いつ自分が第3者から加害者になるかわからない、ということだと思います。
トラックを運転していたのはまだ22歳の若者。
自分よりも年下の人間がちょっとした不注意で他人の幸せを奪い、また自分の人生すらも崩壊させてしまうのを見るととてもせつないです。
不注意だろうが何だろうが、一人の命を奪い、一つの家族の幸せを壊したのは紛れもない事実。
そんなことが起きない様に、私もそうですが、ドライバー一人一人があらためて運転の意識を高く持たなければいけませんね。

不二家の件
飲食店で働く者としてこの件は非常に怖いといいますか。
どんなに店単位で賞味期限をチェックしていたとしても、工場の方であんな不手際をやらかされてしまうとねぇ・・・
私のいる店は・・・大丈夫だよな・・・?

私が働いている店は、お客様に提供する食材はもちろん、レジ前に陳列している商品に至るまで期限をチェックしています。
その判断基準は袋やパッケージに書いてある消費(or賞味)期限の数字。
しかしながら、製造過程において期限の切れたものを使ってしまわれると、店側がいくらチェックしても全く意味を持ちません。
今回の不二家の一件にしてもそうですが、どこかしらが杜撰だと全体・・・お客様も、従事する者も・・・が迷惑を被る。
食の安全意識が高まっていく中でのこの一件。
これまた飲食店で働く者として強く意識していかねばならないな、と思いました。

兄が妹を・・・
年の瀬に起きた兄が妹を殺害し、あまつさえバラバラにしてしまうという事件。
これ、父親に問われたのですが・・・

「お前、憎いからといって弟を同じように出来るか?」

普通の感覚から言って出来ません。
弟とはお世辞にも円満だったとは言えないかも知れませんが、ただ一つだけ言えることがあります。
20年近く家族として、兄弟として過ごしてきたのにそんなことが出来るわけがない。
全ての家族が円満に行ってるかというとそれは違うのかもしれませんが、血を分けた肉親を、親を、兄弟を、簡単に殺せるような時代になってしまったのかと思うとゾッとします。


何だかねぇ・・・
こういうニュースばっかだと気が滅入ります。
パン丼さんのブログでも「世も末か」と仰っていますが、まったくですね。
by sonokichi | 2007-01-18 20:17 | 日記

毎日更新する気力を失ったブログ不定期運行中


by そのきち