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ピカッと光って現れるから・・・

何となくネットサーフィンをしていたら、面白いサイトを見つけてしまいました。
「仮面ライダー剣」のフラッシュ置き場なのですが、ネット上ではかなり話題になった「オンドゥル語」を題材にしたものです。
ちょっと解説しておきますと「オンドゥル語」とは、主役の剣崎一真を演じた椿隆之さんが放映当初あまりにも滑舌が悪く、第1話でブレイドが「本当に裏切ったんですか!?」と言ったはずが、視聴者には「オンドゥルルラギッタンデスカ!?」としか聞こえなかったため、以降の剣崎のセリフは「オンドゥル語」としてネット界では認識された、というヤツです。

以下にURLを乗っけておきますが、コレは人によってはかなりの嫌悪感を感じることがあるため、純粋に「剣」が見たいという人はあまりお勧めしません。
ですので、十分注意して視聴していただくことを強く願います。
また携帯電話でご覧になっていらっしゃる方はたぶん御覧いただけないと思いますのであらかじめご了承ください。

ttp://www.geocities.jp/tanuki1215y/ondle/

アドレスにコピペしてhをくっつければOKです。







さて、最近リアルタイムで見れない「ウルトラマンメビウス」をようやっと先週分、先々週分を見れました。
いつものようにレビュー&感想をやります。
というわけで興味ない方は無理して御覧にならなくても結構ですw
ちなみに超ネタバレなので注意しましょう。

第10話「GUYSの誇り」
えーと・・・確かボガールモンスと戦ってて、倒すと大爆発して周囲に大損害を引き起こすボガールモンスをツルギが止めをさそうとして、リュウが「やめろー!」と叫んで引いたんでしたね。

今回は睨み合うツルギとリュウから始まります。
そうやって気を逸らしてると・・・
やっぱりボガールからの攻撃が来ました。
ツルギは苦しみながら姿を消し、ボガールもまたどこかへと。
最悪の事態は回避されました、と。

その後、セリザワの姿に戻ったツルギと同じくミライの姿に戻ったメビウスとの会話。
ちょっとここでのツルギの描写が個人的には「?」でした。
いきなり「美しいなぁ・・・」って夕日を見て言われても・・・
「ウルトラマンの心を捨ててはいない」というミライの言葉が図星だったということでしょうけど、ここに至るまでもう少し描写があってもよかったんじゃないのかなぁ、と。
ちょっと急すぎた感がありました。

場面は変わってGUYS作戦室。
「ボガール殲滅作戦」と銘打たれた作戦ですが、これはメビウス、ツルギの命をも奪いかねない危険なものでした。
それに対する対策はないとの非常な通告。
しかし、この作戦ではGUYSオーシャンのサポートに回るGUYS JAPAN(ミライたちのこと)は
「希望を探すこともサポートの一つ」というサコミズ隊長の言葉に打たれ、何か手はないかと「希望」を探し始めます。

ただ一人だけリュウはセリザワの体を「入れ物」呼ばわりしたツルギを助けることには納得がいかない様子。
しかし救出作戦が決定し、ミライに「ツルギはボガールを倒せばセリザワの体を解放するはず」、「希望にかけましょう」という言葉に感動し、納得。

作戦名「PRIDE OF GUYS」。
彼ら、CREW GUYS JAPANの誇りをかけた作戦が開始されました。

磁場フィールドの中に飛び込んでいくミライ。
「フィールドの中でなら気兼ねなく戦える」と言うセリザワと合流、W変身!
やっぱりこういう展開は燃えます。
・・・でも、急に好意的になったなぁ・・・ツルギ。

Wウルトラマンの活躍でボガールモンスは活動を停止。
大爆発まで後わずかになってGUYSの救出作戦が開始されます。
脱出までの経路は確保。
しかし、ツルギは脱出しようとせずボガールと運命を共にしようとします。
それを見たメビウスはタイムリミットギリギリながら爆発に巻き込まれたツルギを抱えて脱出。
しかし、爆発のダメージは思いのほか重く、ツルギは力尽きてしまいます。
悲しみにくれるメビウス、そしてGUYSの面々。
その時、空から光が差して・・・!


今回もまたいいところで引く展開。
ま、録画を一気に見るから焦れませんでしたけどw
やっぱりいがみ合うヒーロー同士が互いに手を取って戦うのは見ていて気持ちがいいものです。


第11話「母の奇跡」
光に導かれるようにツルギの身体は天へ。
その先に待っていたのはウルトラの母でありました。
「ボガールを滅ぼした今、俺に生きている意味はない」と語るツルギ。
「ですが、あなたの死を望まぬものがいます」とウルトラの母。

場面は数日後へと一気に移行します。
訓練中のGUYSのメンバーに突然ディノゾール(第1話登場)の大群が襲来したと言う報告。
作戦室で映るディノゾールの群れが突然爆発。
ライトンR30マインって・・・!
それ、「ウルトラセブン」でセブンが倒せなかったキングジョーを粉砕したアレではないですか!
グッジョブ!

そのライトンR30マインを切り抜けたディノゾールの一体が地球へ降下。
GUYSは出撃し、スペシウム弾頭弾(!)で撃破に成功します。
しかし、突然復活するディノゾール。
「尾の先端にある神経節が肥大し、新たな脳幹が(以下略)」
ということで頭が二つになってさらに凶悪になってます。

それを見て思わず弱音を吐くマリナとジョージ。
「グズグズ言ってんじゃねー!」とキレるリュウ。
その後に続く「ダム?んなモン関係ない」発言にさすがにミライも黙っていられず「あなたはツルギと一緒」と言い放ちます。

この回の最初のほうに「怪獣を野放しにしちまうと、それだけで人が死ぬ。誰かが悲しい思いをするって事だ。そんな思いをする人、一人でも減らすために一つでも多くの命を守るために、俺たちはいる。GUYSがあるんだ」と発言していたリュウ。
それを自分で見事に破るというちょっと分裂気味な感じがしますね。
第1話でディノゾールがセリザワを「殺した」と思っているため、この場面では致し方ないといえばそうなのかもしれませんが・・・

さて、ディノゾール対策としてあらたなマケット怪獣、ウィンダム投入が決定。
しかし、ウィンダムやメテオールをもってしてもディノゾールは止まりません。
登場するメビウス。
メビウスもまた、凶悪になったディノゾールに苦戦します。
援護しようとしたリュウたちの乗るガンウィンガーも撃墜、墜落しようとしたその時!
青い光と共に現れたの青い巨人!

「ツルギ・・・なの!?」
「いえ、鎧はつけていません!」

リュウを窓越しに見つめる青い巨人。
「まさか・・・セリザワ・・・隊長!?」
そう、その巨人こそ復讐の鎧を脱ぎ捨てたツルギだったのです。
静かにガンウィンガーを下ろすと、ツルギはメビウスと協力し、ディノゾールと戦い始めます。
激戦の末、ディノゾールを撃破。
二人揃って空へと帰っていきました(でも、すぐ地上に戻るんだけど)。

向かい合うセリザワとミライ。
「ウルトラの母の奇跡は起きたんですね。」

場面は冒頭のウルトラの母のシーンへ。
母が放った光線はツルギの鎧を破壊します。
「復讐の鎧が砕けた今、その者のも解き放たれました。 生きるのです、ウルトラマンとして。」
本来の姿を取り戻したツルギはセリザワと再び一体化。
「ウルトラマン」として再び蘇ります。
ここだけの話ツルギの姿のほうが良かったような

「俺の中にウルトラマンがいる・・・」
「一緒に行きましょう、リュウさんのところへ」と言うミライに「リュウのそばには君がいる」と優しくミライの肩に触れ、去っていきます。

ミライが合流したGUYSのメンバーの話題はやはり先程の青い巨人。
「間違いねぇ。俺にはわかる!」と青い巨人=セリザワと信じているリュウ。
「帰って来たんですよ、ウルトラマンとして。」とミライ。

そしてその「ウルトラマン」に名前をつけることに。
「じゃあよ、ウルトラマンヒカリっていう名前はどうだ?」

「・・・!?」

凍りつく一同。
ミライ以外の全員から「却下!」の声が(ウルトラマンの名前に「可愛い」ものはどうかと・・・コノミ!)
しかしミライは賛同。
結局「ウルトラマンヒカリ」という名前が決定(本人の知らぬところで!)。

「メビウスにもライバルが増えたってコトか」とリュウ。
「メビウスにもウルトラマンヒカリにも負けてらんねぇ。頑張んねぇとな、俺たちGUYSも。」
リュウの言葉に笑顔で返すミライ。

長く引っ張ったウルトラマンヒカリ誕生編もここで終了。
今後のヒカリの立場はどうやら「ウルトラマンレオ」におけるアストラのようなものになりそうな。
メビウスのピンチにどこからともなく現れて助けてくれる、と。

次回は・・・コメディ編?
「初めてのおつかい」って・・・
「仮面ライダーカブト」の神代剣とにたような・・・


そういえば、とんでもない情報がバンダイの「メビウス」特設サイトに。
「ウルトラ兄弟変身アイテムセット」・・・!?
ベータカプセル、ウルトラアイ、ウルトラブレスレット、ウルトラリング、ウルトラバッジ、メビウスブレスが!?(何で獅子の瞳がないんじゃ!)
何か変身アイテムじゃないものもあるけど・・・
7月下旬発売か・・・
¥3360!?安ッ!!

いや、この年でそれに手を出すのは・・・
でも・・・
むうううううう・・・!
by sonokichi | 2006-06-19 21:22 | 特撮ヒーロー

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by そのきち