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ちゃっかり出てた10巻目

帰りに何の気無しにTSU○AYAに寄ってみたら、「ウルトラマンSTORY 0」の最新巻が出ていたことに気づき、即ゲット。
・・・すっかり存在を忘れ去りそうになっていたのは秘密です(こんなところに書いておいて何が秘密か)。
と、いうわけで感想をちょこちょこと。





10巻の主な感想をピックアップすると以下の通り。

・武闘派ババルウ
・やっぱり瞬殺クール星人
・エース&タロウの変身ポーズ
・よーく見ろ、目つきが悪い


・武闘派ババルウ
星間連合のリーダーは誰だ!?ってな話になった宇宙人の方々。
当然のように力比べに発展するわけですが・・・
何だこのババルウは(笑)
小賢しい悪知恵を働かせて光の国を窮地に陥れた「レオ」時のババルウとは違って人造光の戦士相手にババルウ無双を展開。
テンペラーもたじろぐほどの実力者としてこの「STORY 0」では扱われるみたいであります。

で、結局星間連合のリーダーに納まるわけですが、大体の場合一筋縄ではいかないのがこの手の連合。
早くもメフィラスが何か企んでいるようですし、ボーグ星人も何か腹に一物持っている様子(現在テレビマガジン公式HPで見られる最新話ではウルトラマンたちに対して何らかの思惑を持ってある種の便宜を図る様子が見られますけど)。


・やっぱり瞬殺クール星人
「ウルトラセブン」第1話ではセブンと相対してわずか数秒でアイスラッガーのサビと消えたクール星人ですが。
この漫画でもやはり扱いは変わらねぇ(笑)
ダダを使役する(またダダか^^;)司令官的立場に納まってますが、ゾフィ兄人間体相手にわずか5コマ(ゾフィ兄の拳登場からカウント)で消滅させられるという末路。
しかも最初の3コマはダダ相手の乱闘!

こんな恵まれないクール星人、私は好きです。


・エース&タロウの変身ポーズ
今まで回想のみの登場だったエース人間体と、初見参のタロウ人間体。
それらの活躍がこの第10巻で初めて見られるわけですが。
・・・タロウの人間体がどことなく(見た目が)東光太郎っぽく描かれているように見える・・・(私だけ?)
「STORY 0」ですから、地球に来る前のウルトラマンたちということで人間時の姿はこれまでかなり自由に描かれているわけですが。
レオの人間体なんて、とてもおゝとりゲンとは似ても似つかないものですし。
そこに来て今回のタロウは「あ、光太郎?」と何となく思ってしまったわけであります。
性格は全然TV本編の光太郎とは違いますけど。

で、エースとタロウがそれぞれ変身ポーズを見せてくれますが。
エースは別に「ウルトラタッチ」言わんでもいいような気がするのは私だけか?
単独変身だし・・・
ま、いいんですけどね。

タロウは左腕のバッジを取った後に両腕を広げる動作が省略されておりますが、「聞け星間連合!(中略)これから言う名を覚えておくがいい!!」と変身する流れはなかなか熱くさせてくれます。
惜しむらくは上の台詞の後に「タローーーーーーーーーッ!」とはならずに「僕はウルトラマンタロウだ!」となっているところですが・・・


・よーく見ろ、目つきが悪い
・・・とくれば何のコトだかはお解かりいただけるかとは思いますが(笑)
ザラブさんがゾフィ兄に化けるわけですよ。
ただ、最初はパッと見でニセモノとわかるような化け方ではなく。
エースとタロウが合流したところで本性を表して目つきがかなり悪くなって身体にも黒いラインが入るという妙に変則的な流れとなっております。
これはよく見なくても目つきが悪すぎます。
それでも気づかないエースとタロウって一体・・・^^;
ちなみに、最初に出てきたにせゾフィ兄の状態でも目の下が微妙に黒く太くなっていたりするところがザラブさんらしいところです。


以上が単行本の感想。
ちょっとテレビマガジンの公式サイトに最新話を見に行ってきましたが・・・
今回のコミックスの続き。
ゾフィ兄おいしいところを(笑)
今回の単行本の中でゾフィ兄が入手したダダの銃(といえば何に使うかは明々白々ですが)が全然出てこなかったので今後どう使うんかなぁ・・・と思った次第です。
by sonokichi | 2010-03-18 21:21 | 特撮ヒーロー

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