曹操=星野仙一?
2008年 11月 14日
仕事を終えて、夕飯食べて。
行ってきました。
「レッドクリフ Part1」を見に。
レイトショーだったので多少安く見ることが出来たのは何より。
以下その感想になりますので多少のネタバレ注意であります。
まぁ、何といいますか。
人によって好き嫌いが分かれるというものですね。
・三国志ビギナーあるいは周瑜ファンの方
→存分にお楽しみください
・美形周瑜ファンの方
→見た目で判断してはいけません
・諸葛亮ファンの方
→この作品の主役は周瑜です
・「真三国無双」シリーズに出てくるロリ小喬のファンの方
→残念でした
・同じく、ロリ大喬ファンの方
→「だ」の字すら出てきません
・甘寧ファンの方
→ショッ○ーの手によって甘興に改造されてしまい、中村獅童顔になってしまってます
・コアな三国志ファンで原作にこだわりのない方
→フリーダム過ぎる内容をご堪能アレ
・コアな三国志ファンで原作にこだわりのある方
→考えるな、感じるんだ
冗談はおいておきまして。
まさか実写版「真・三国無双」を見ることになるとは。
合戦の迫力重視で作ったんでしょうけど。
もう、ホント、「三国無双」です。
周瑜が主人公ということで諸葛亮の手の平の上で踊るような描写にはなってないだろう・・・とは思ってましたけど。
「演義」の両者の関係とはまったく真逆の関係になっていて唖然。
さらに進んでいくと、「面白ければいい。原作なんてクソ食らえ」もここまで来ると逆に潔さすら感じるような気にすらなりました。
途中まで「そんな馬鹿な」とツッコミを入れながら見てましたが、もう、最後の頃にはそんな気力すら失せるほどです。
長坂での趙雲一騎駆けが結構テキトーになってたのは悲しいところ。
アクションに邪魔だからなのでしょうが、阿斗の顔を布で覆った挙句にリュックのようにして背中にくくりつけてブン回さないで欲しかった・・・
普通、背面からの攻撃を考えれば胸元に抱くという選択をすると思うんですけどね。
ましてや抱いているのは大事な主君の子。
趙雲が一番やらなさそうな(決めつけはしませんが)ことじゃないかと。
ま、趙雲が主人公じゃないからいいんですけどね^^;
・・・うん、いいんだ・・・
全体の印象として。
「もう、何でもアリ」。
コレに尽きると思います。
周瑜が三矢の訓のようなことを劉備陣営に出向いて説いたり、何故か八卦の陣が出て来たり(八陣のことでしょうけど)・・・
ツッコミどころが多すぎてツッコミきれません。
結論を言ってしまえば。
「考えるな、感じるんだ」
になっちまいますね。
いわゆる「三国志演義」を見るつもりで行くと絶対に疲れます。
肩の力を抜きましょう。
何も考えるのはやめましょう。
2時間30分もの上映時間ですので、水分の取りすぎには注意しましょう。
・・・この手のものが多いなぁ、最近。
ちなみに、この映画を楽しめたか否か・・・で訊かれた場合。
「ツッコミ過ぎて疲れた」、とだけ。
ところで今回の記事のタイトル。
何故にここで星野仙一が?と思われたかもしれませんが。
どー見ても曹操が星野仙一に見えて仕方なかったから、です。
行ってきました。
「レッドクリフ Part1」を見に。
レイトショーだったので多少安く見ることが出来たのは何より。
以下その感想になりますので多少のネタバレ注意であります。
まぁ、何といいますか。
人によって好き嫌いが分かれるというものですね。
・三国志ビギナーあるいは周瑜ファンの方
→存分にお楽しみください
・美形周瑜ファンの方
→見た目で判断してはいけません
・諸葛亮ファンの方
→この作品の主役は周瑜です
・「真三国無双」シリーズに出てくるロリ小喬のファンの方
→残念でした
・同じく、ロリ大喬ファンの方
→「だ」の字すら出てきません
・甘寧ファンの方
→ショッ○ーの手によって甘興に改造されてしまい、中村獅童顔になってしまってます
・コアな三国志ファンで原作にこだわりのない方
→フリーダム過ぎる内容をご堪能アレ
・コアな三国志ファンで原作にこだわりのある方
→考えるな、感じるんだ
冗談はおいておきまして。
まさか実写版「真・三国無双」を見ることになるとは。
合戦の迫力重視で作ったんでしょうけど。
もう、ホント、「三国無双」です。
周瑜が主人公ということで諸葛亮の手の平の上で踊るような描写にはなってないだろう・・・とは思ってましたけど。
「演義」の両者の関係とはまったく真逆の関係になっていて唖然。
さらに進んでいくと、「面白ければいい。原作なんてクソ食らえ」もここまで来ると逆に潔さすら感じるような気にすらなりました。
途中まで「そんな馬鹿な」とツッコミを入れながら見てましたが、もう、最後の頃にはそんな気力すら失せるほどです。
長坂での趙雲一騎駆けが結構テキトーになってたのは悲しいところ。
アクションに邪魔だからなのでしょうが、阿斗の顔を布で覆った挙句にリュックのようにして背中にくくりつけてブン回さないで欲しかった・・・
普通、背面からの攻撃を考えれば胸元に抱くという選択をすると思うんですけどね。
ましてや抱いているのは大事な主君の子。
趙雲が一番やらなさそうな(決めつけはしませんが)ことじゃないかと。
ま、趙雲が主人公じゃないからいいんですけどね^^;
・・・うん、いいんだ・・・
全体の印象として。
「もう、何でもアリ」。
コレに尽きると思います。
周瑜が三矢の訓のようなことを劉備陣営に出向いて説いたり、何故か八卦の陣が出て来たり(八陣のことでしょうけど)・・・
ツッコミどころが多すぎてツッコミきれません。
結論を言ってしまえば。
「考えるな、感じるんだ」
になっちまいますね。
いわゆる「三国志演義」を見るつもりで行くと絶対に疲れます。
肩の力を抜きましょう。
何も考えるのはやめましょう。
2時間30分もの上映時間ですので、水分の取りすぎには注意しましょう。
・・・この手のものが多いなぁ、最近。
ちなみに、この映画を楽しめたか否か・・・で訊かれた場合。
「ツッコミ過ぎて疲れた」、とだけ。
ところで今回の記事のタイトル。
何故にここで星野仙一が?と思われたかもしれませんが。
どー見ても曹操が星野仙一に見えて仕方なかったから、です。
by sonokichi
| 2008-11-14 23:59
| 日記