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蒼炎な日々 第25話 「さらば黒い人」

期間限定ハロウィン仕様(笑)

約4ヵ月ぶりに髪を切ってサッパリ。
弟の結婚式が明後日に迫っておりますし、新生活への気分転換もありますし。
・・・長くするのが嫌なだけに膨らんでいく頭髪にかなり嫌気がさしていたのでちょうどよかったです(だったら早く切っとけよ)。

マガジンZの新号発売ということで、早速買ってきました。
「ガンダム00」の漫画版が連載開始・・・ということで。
基本的にはTV版と同じなのですが、グラハムさんの前にセルゲイ(期待のオッサンキャラ)さんとバトル突入しちゃってます。
つーかいつの間に地球に降りてきたんですか、セルゲイさん・・・
軌道エレベーターからスリランカに瞬間移動という荒業をやってのけてくれてます。
※地上に降りてきたという描写がないだけ^^;
スメラギさんが妙に幼く見えるし・・・

コイツの感想はTV版でいいですね。

「ウルトラマンSTORY 0」と「仮面ライダーSPIRITS」に関しては明日の週末感想タイムとして午前中に更新させていただきます。
赤いヤツだけだと毒成分が強すぎますので。
ドリューゥゥゥゥゥ!アルス王ゥゥゥゥゥ!
やっぱり来たかVジェット!
結構今月号は熱かったですよ!

明日は午後から弟の結婚式前夜ということで東京入りしなければならないので、早めの更新をさせていただきます。
ガンダムとスーパーヒーロータイムに関しては月曜以降に。


と、いうわけで予告無きFE日記行かせてもらいます。



前回までのあらすじ
デインとクリミアの戦が始まって以来、最大規模の戦いとなったピネル砦の攻防を制したクリミア再興軍。
アイクは父の仇、漆黒の騎士が守るというネヴァサ砦に向けて出発するのでした。

第27章「宿命の刻」
ネヴァサ砦に攻め入る軍議を始めようとするクリミア軍。
父の真実を知って以来、口をほとんどきかなかったミストが意を決したようにアイクに「ちょっと話したいことがある」と言ってきます。
これから軍議があるので後にしろと言うアイクに対してミストも「今言っておきたい」と引き下がりません。
するとエリンシア姫が「めまいがする」と言い出し、ユリシーズやジョフレらに連れられて軍議はちょっぴり延期。
心置きなくミストとの会話が出来るようになりました。

父の正体、母の死、持っていたメダリオンの意味、一気にこれらの真相が明かされ、混乱気味になっていたミスト。
ずっと悩み続け、考え続け、眠れぬ夜をずっと過ごしてきた末に残ったもの。
「可哀想」。
他ならぬ父・グレイルが。
最愛の妻を暴走していたとはいえその手で殺め、それ以来ずっと一人でメダリオンを守り、追っ手から逃げ続けてきたグレイル。
何よりも一番辛かったのは彼自身だった・・・そういう結論に落ち着いたようです。
やっと、父のしていたことと向き合い、そして、今何をするべきかがハッキリと見えたミスト。
父の仇である漆黒の騎士が待つネヴァサ砦の攻防に決意を新たにしました。
そして。
その漆黒の騎士に挑もうとしているアイクに「必ず生きて戻ってくる」ことを約束させるのでした。

一方のエリンシア姫。
彼女のめまいが仮病だなんてことは既にアイクもミストも、取り巻く家臣たちもわかっていました。
何故彼ら兄妹に肩入れするのか?
ずっとひとりぼっちであった自分を救い、ここまで来てくれた。
大きかった父を失ってもなお。
だからこそ彼ら兄妹に対して感謝しているし、恩返し、どんな形でもいいから力になってあげたい・・・
そういう想いがエリンシア姫の中にあるようです。

夜も更けて。
アイクの下を傭兵団副団長を務めていたティアマト姐さんが訪れ、「団長の最期を教えて欲しい」と。
アイクの口から語られる団長の最期を黙って聞いていたティアマト姐さんは一言。
「少なくとも団長は幸せな最期だったわね」
最愛の息子の背中で死ぬことが出来たのだから。
彼女も彼女なりに気持ちの整理をつけ、明日の決戦に挑めるようになったようで。
そして、勝てるかどうか、アイクに尋ねます。
女神の祝福を受けた鎧には、同じく女神の祝福を受けた武器しか通用しない。
そして、その武器はアイクの手の中にある・・・
しかし、彼女は言います。
無理ならば、逃げることも勇気である、と。
例えその場で敵わなくとも、生きてさえいればいつかは勝つことが出来る・・・
死ぬな、とアイクに語るのでした。


翌日、いよいよネヴァサ砦に攻め込むときがきました。
「漆黒の騎士が出たら俺に任せろ!」
士気も高く、篭城を選択したネヴァサ砦に攻め込んで行きます。

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勝利条件は特定地点到達。
MAP一番上の閉ざされた地点に行きます。
そこを守るはハフェド将軍。
どういうわけか漆黒の騎士は前線に出てきていないようです。
ここはシンプルに左右に分かれて玉座を目指すのみ。
増援部隊もありませんし。

到達地点に向かうルートは3つ。
左右の小部屋の扉を開けて侵入するか、中央の部屋から扉を開けて侵入するか。
ここは左右の小部屋の扉を開けて侵入させていただきます。
宝箱回収も含めて。
リザーブの杖、リブローの杖、ボルガノンなどなど、強力なモノが揃っております。
ドーピングアイテムがないのが残念ですが、仕方ありません。
でも、秘密の店がないのは寂しいなぁ・・・

ここまで来ると、多少突出させてもある程度育っているので問題なし。
オスカー、ケビン、ネフェニー、ワユを先頭にどんどん進んで行きます。
ラグズの「なりそこない」の行動範囲に気をつけて、ミストなどの回復要員が狙われないように注意すればなんてことはありません。

全ての宝箱を回収し、ハフェド将軍を撃破し、到達ポイントに到着すればファーストフェイズ終了。
そう、ファーストフェイズ、まだ次があるのですよ、このMAPは。



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勇ましくアイクが一人で突入してくれます。
一気に難易度が上がるのです。
・・・状況次第では。


漆黒の騎士が待つ奥の間では、以前戦った竜燐族のイナが。
「何故クリミア領に戻ってきた?」
問い詰める漆黒の騎士。
「・・・王都に行きます」
クリミアの王都に向かい、アシュナードの下に行くつもりだったようです。
「愛する者のお側にいることが・・・私の、ただ一つの願いでした」
アシュナードが?
とてもそうには思えないのですが・・・(もちろんその辺も明かされますよ^^;一応伏線もちょっと前に入れておきましたし)
「何か、言い残すことはあるか?」
「・・・もし・・・ナーシルに会うことがあったら・・・イナが誤っていたと・・・」
「・・・会うことがあれば、伝えよう」
そして振り下ろされる漆黒の騎士の剣。
そこになだれ込んでくるアイク。

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目の前に広がる惨劇に驚くアイク。
しかし、「手元が狂ってしまった・・・まだこの娘の息はある」とちょっぴり後悔めな騎士様。
ようやく対峙する二人。
アイクは漆黒の騎士を倒すことの出来る武器、神剣ラグネルを構えます。
張り詰める空気の中に割り込んでくる影。
ミストです。
さすがに驚くアイクでしたが、この漆黒の騎士はアイクだけの仇ではありません。
彼女にとっても立派な仇。
兄妹で力を合わせて戦うことになります。

さて、状況次第で難易度が上がるというこの二つめのMAP。

・漆黒の騎士を倒すか否か
・アイクの能力が充分に育っているか
・アイクが奥義「天空」のスキルを所持しているか
・ミストが最低限リブローの杖を使えるくらいに育っているか

以上の項目次第で第2のMAPの難易度は変わってきます。
まず「漆黒の騎士を倒すか否か」。
実はこのMAPは漆黒の騎士を倒さなくともクリアできます。
5ターン逃げ切るか、離脱地点にアイクを向かわせるか。
ストーリー的にはあまりにも情けない展開ですが、冒頭でティアマト姐さんが言っていた「敵わないなら逃げるのも勇気」とはこのことを指しています。
ここで倒すか倒さないかで次の章で仲間になるキャラが変化します。
それは次の回にでも。

逃げれば極めて簡単にクリアできるのですが、倒すとなると難易度が一気に引き上がります。
何しろ、ラグネルを装備し、「力」のパラメータが25(最大30)もあるアイクの攻撃で与えられるダメージがわずかに8!
HPが60もあり、なおかつターン始めにHPが10%(6)回復する漆黒の騎士には到底太刀打ちできません。
再攻撃も出来るほど相手は鈍くありませんし。
そこで重要になってくるのが奥義「天空」。
2回連続攻撃をかますこの攻撃は、2回目の攻撃が防御力無視のダメージを与えられます。
つまり、アイクの攻撃力がそのままダメージになる。
ただし、発動したという前提ですので、運も大事になってきます(それなりに発動するので問題はないのですが)。
次の問題は相手の攻撃。
アイクの体力を半分近く持って行かれる上にまず避けることは無理なので、こまめな回復が大事。
それゆえにミストが回復の杖を振るうことになるのが必要になってくるのですが・・・
2ターン目以降になると、敵の増援部隊が漆黒の騎士の背後から現れ、ミストを狙ってきます。
アイクに隣接して回復させるのはリスクが大きいです。
ですので、離れた位置から回復させられるリブローの杖が重要になってくるのです。
もちろん、回復量も考えてミストの「魔力」も上がっていることが必要ですが・・・

ストーリー的には漆黒の騎士を倒さねば収まりがつきません。
撃破の方向で考えます。

最低条件は全てクリアしているので、あとは「天空」が発動してくれるか否か。

1ターン目の攻防では発動せず。
与えた合計ダメージはたったの4。

2ターン目、プレイヤーフェイズでアイクにリブローを使い、攻撃せずにフェイズ終了。
相手攻撃時に反撃で「天空」発動!
一気に半分近くまで削れました。

3ターン目、「天空」の恩恵で回復し、一撃では倒されない体力ですので積極的に攻撃。
発動せず。
リブローで回復させ、何とか一撃分は堪えられる体力に。
反撃で「天空」発動!あと一撃で倒せる状態に。

4ターン目、リブローで回復させ、当たることを祈って(命中が100%じゃないので)攻撃!
こんな時に「天空」発動。
別にしなくてもいいのに・・・
まぁ、カッコ良く決められたのでヨシとしましょう。

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撃破後の漆黒の騎士。
これで最期・・・か?
残った敵さんが、ヤケクソとばかりに仕掛けを発動させ、砦ごとアイクたちを葬ろうという算段に出ます。
どこの秘密結社でしょうか。
そこに登場したナーシル。
傷ついたイナを助けに来たようです。
救出したイナと共に砦を脱出。

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父の仇を討ったアイク。

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父が強いということも証明したかったアイクにとって、この勝利は感慨深いものがあります。
父は利き腕を使わず、ラグネルを使用せずに漆黒の騎士と互角に戦っていたのだから・・・

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イナは何とか一命を取り留めそうな様子。
それを見たナーシルは改めてアイクに謝罪。
ガリアの間者も務めておきながらデインにも組していた理由。

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デインにいたイナのため。
そして、それは自分の「孫」であるから・・・

ナーシルのこの発言に驚くアイク。
とてもナーシルの容姿からして孫がいるようには見えませんが・・・
しかし、続いたナーシルの言葉はさらに驚くものが。

「でも、私たち竜燐族は千もの年を・・・生きるんだよ」

ナーシルもラグズ、しかも竜燐族だった・・・!
竜燐族はある程度までの年を取ると、容姿がそれほど変化しなくなるのだそうな。
ゴルドアに上陸した時に一人船室から出てこなかったのも彼が竜燐族だったから。

さらに謝罪を続けるナーシルを制してアイクは「信じる」と一言。
これまで何度も助けられてきたナーシルの知識や助言。
それに報いたいというアイク。
ナーシルもこれに対して二度と裏切ったりしないと誓うのでした。

そして、イナの言によると、捕らわれたリアーネ(リュシオンの妹)の居場所が判明。
アイクは別働隊を率いて向かうことにするのでした。


今回はここまでであります。
次回はリアーネ救出作戦と同時にデインに組するラグズの「なりそこない」の秘密が明らかに!?
いよいよ残すところ2回となりましたFE日記。
来週は火曜か水曜にでも更新する予定であります。
by sonokichi | 2007-10-26 19:36 | FE日記

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