蒼炎な日々 第16話 「人それを『黎明』という 後編」
2007年 08月 10日
今日も暑かった・・・!
ファミ通に載っていたのですが、Wiiで発売される「大乱闘スマッシュブラザーズX」にこのFE日記で扱っております「蒼炎の軌跡」から主人公のアイクがプレイヤーキャラとして参戦が決定したとか。
ですが私はWiiを持っておりませんし、スマブラも全くプレイしたことがないので軽~くスルーさせていただきます。
ところで・・・FE日記・・・
先週のを14話としてたら、実は先々週も14話だったことが発覚しまして(滝汗)
訂正させていただきました。
今週は16話であります。
前回までのあらすじ
リュシオンを、オリヴァーを追ってセリノスの森に足を踏み入れたグレイル傭兵団と神使・サナキ。
森の奥へ奥へ入っていこうとする彼らに、「滅亡の呪歌」の発動が迫る・・・!
第17章「黎明」の続きであります。
さらに森の奥へ入っていこうとするアイクたちの前に見えたのは謎の遺跡。
そこにフラフラと動く影が・・・
何とサギの民!
女性のため、リュシオンではないようなのですが、喋っている言葉が古代語。
サッパリ解読できないアイクたちでしたが、そのサギの民はパタリと倒れこんでしまいます。
呆気に取られる一行。
仕方なくアイクが保護のために背負うのですが・・・
軽いらしいです、彼女。
アイクによりますと、
ということだそうな。
とりあえず背負っていても問題ないとのアイクの言葉を信じて奥へ進もうとすると・・・
やはり現れます、オリヴァーの私兵。
しかも今度はしっかり待ち伏せされていたらしく、囲まれた形でMAP3がスタートします。
その上サギの民を見つけたもんだから奪ってオリヴァーへの手土産にしようと躍起になっております。
で、サギの民の少女を背負っているアイク。
システム的には救出していることになるのですが・・・
この野郎、問題ないとか言っておきながらしっかり減るものは減っています。
パラメータが半減しているんですよ。
そういうことですのでここでのアイクの活躍は期待できません。
というか、もうレベルが最大の20に達しておりますので、活躍させる気もありませんが。
森の入り口で待っている本体からの増援はキルロイとサザ。
正直もう増援がいなくても充分対処できるのですが、武器補充のため。
キルロイは回復の手数を増やすためですが。
囲まれた状態でスタートするわけですが、森の中ということもあって、敵が侵入してくるには狭いところがあったりするので、東から来る敵にはネフェニー、マーシャ、ジルの3人を派遣し、南から来る敵はワユ1人で充分。
問題なのは開けている西方面から迫り来る敵。
これはオスカー、ケビン、ティアマト姐さんで壁を作り、その後ろからヨファとステラでプスプス敵を射てもらいます。
増援到着の次のターン。
敵の増援もキルロイらが出現した場所に現れるのですが、そこはもう現れたところをオスカー、ケビンの2人で蹴散らして差し上げます。
このMAPは勝利条件が「10ターン耐える」なのですが。
もうここまで来ると自軍もアイク一人のワンマン部隊ではありません。
容赦なくこちらから出向いて全滅させます。
最初の波さえ凌いでしまえばあとは楽ですね。
さて、そうやって敵の猛攻を凌いだアイクたちはオリヴァーを発見。
逃げようとするオリヴァーをついに追い詰めます。
しかし、そこへ現れるのはまたまた私兵。
一体どんだけぇ~?って感じですが、最後の最後で本体をぶつけてくれます。
一番の難所ですが、じっくり腰を据えていくしかないようです。
ということでMAP4。
勝利条件は問答無用、オリヴァーの撃破。
最初にぶつかるのは騎兵隊。
開けた場所での戦いになるため、うまく壁を作らないとキルロイやミストのように打たれ弱いものが集中して狙われてしまいます。
しかも遠くからは遠距離攻撃魔法・メティオを装備した魔道士が攻撃をかけてくるため、攻撃範囲外での戦線を展開するしかありません。
この魔道士は攻撃範囲内に魔法防御の高いキルロイを置いて玉切れを図ります。
騎兵隊との戦いが佳境になるあたりで味方増援登場。
ここで呼んだのはレテとイレース。
イレースは輸送隊係です^^;
早速化身したレテで騎兵隊を襲撃してやり、退けてやります。
騎兵隊を退けると今度はアーマーナイト部隊が相手。
固い相手ではありますが、ハンマーを装備させたティアマト姐さんとケビン、貫きの槍を持ったオスカー、アーマーキラーを装備したワユで相手取ればそれほど難なく撃破出来ます。
MAPを西に進み、半分を越えると背後からまたまた騎兵隊。
前方の敵も相手にしなければなりませんし、背後の騎兵隊も無視すると狙われるのはやはりキルロイやミスト。
オスカー、ケビン、ジル、ティアマト姐さんで何とか壁を作って対処させます。
ボウナイトもいるのでドラゴンナイトのジルはヒット&アウェイに徹して。
で、時を同じくして現れるのがタカ王・ティバーンとそのお供のヤナフとウルキ。
何でも手を貸してくれるのだとか。
NPCなので指示もできませんから、急いでオリヴァーの周りを一掃しないと経験値が手に入らなくなります。
ここからは全力で攻めかかり、オリヴァーの周りを囲んでNPCたちが攻撃できないようにして、さぁ、チクチクいたぶりましょうか。
アイクで攻撃すると
「タナス候オリヴァー、女神に代わって醜い悪をくじく!」
この男、自分が美しいと思っているのだから始末に終えません。
オリヴァーも撃破し、ティバーンとの話に場面は変わります。
すると、ティバーンがアイクの背中に眠るサギの民の少女を見て仰天。
彼女はリュシオンの妹・リアーネといい、この20年間ずっと生死不明だったのだそうな。
彼女を守って戦い続けてきた彼らを見たティバーンは思うところがあったのか、アイクたちをリュシオンのところへ案内します。
そこでは憎しみのこもった眼差しで睨むリュシオンがまさに「滅亡の呪歌」を発動させようとしているところ!
そこへ到着したのは本体と森の入り口で待機していた神使・サナキ。
サナキはリュシオンを見るなりいきなり地に手を着いて謝罪を始めます。
しかし、20年から持ち続けてきた彼の恨み。
そう簡単に晴らせるものではありません。
すると、アイクの背に眠っていたリアーネが目を覚まし、古代語でリュシオンに語りかけます。
もちろん彼女に気づいたリュシオンは驚き、何やら古代語で会話しているのですが、何が何だかサッパリわかりません。
その途中、リュシオンが普通の言葉で、
「・・・そうだ・・・みんな・・・もういない・・・だから・・・この恨みを捨てるなど・・・!」
さらに古代語で話しかけるリアーネ。
説得していることは確かなのですが・・・
長い説得の末、ついにリュシオンが折れ、ベグニオン代表・サナキの謝罪を受け入れることになりました。
これでようやく、溝の完全修復とは行かないまでも、その第一歩を踏み出せたのです。
そして、リュシオンとリアーネが何やら遺跡で舞を始め、歌い出します。
すると、それまで死んでいたようなセリノスの森が光に包まれ、焼け払われた木々が蘇ったのです。
サギの民の王子と王女が生んだ奇跡。
セリノスの森は蘇り、昔の姿を取り戻そうとしていたのでした。
あとは復興のみ。
この奇跡に感動する一同を背に、船を貸し、ベグニオンへの入国に尽力して何かとお世話になったナーシルが一人、呟きます。
「・・・見事、ラグズとベオクの間をつないだか」
そして、
「・・・潮時か・・・」
ナーシルの言葉の意味とは?
そして事後処理を終えたアイクたちはいよいよベグニオン帝国の後ろ盾を得てクリミア再興の軍を起こすのですが、それはまた次回に。
次回からはクリミア再興編ということで、第2部(便宜上)に突入です。
ここまでくれば後は種族間の難しい問題がなくなるのでちょっぴり楽になるのが嬉しいですね。
・・・いや、まだ「ファイアーエムブレム」の問題があるか・・・
ファミ通に載っていたのですが、Wiiで発売される「大乱闘スマッシュブラザーズX」にこのFE日記で扱っております「蒼炎の軌跡」から主人公のアイクがプレイヤーキャラとして参戦が決定したとか。
ですが私はWiiを持っておりませんし、スマブラも全くプレイしたことがないので軽~くスルーさせていただきます。
ところで・・・FE日記・・・
先週のを14話としてたら、実は先々週も14話だったことが発覚しまして(滝汗)
訂正させていただきました。
今週は16話であります。
前回までのあらすじ
リュシオンを、オリヴァーを追ってセリノスの森に足を踏み入れたグレイル傭兵団と神使・サナキ。
森の奥へ奥へ入っていこうとする彼らに、「滅亡の呪歌」の発動が迫る・・・!
第17章「黎明」の続きであります。
さらに森の奥へ入っていこうとするアイクたちの前に見えたのは謎の遺跡。
そこにフラフラと動く影が・・・
何とサギの民!
女性のため、リュシオンではないようなのですが、喋っている言葉が古代語。
サッパリ解読できないアイクたちでしたが、そのサギの民はパタリと倒れこんでしまいます。
呆気に取られる一行。
仕方なくアイクが保護のために背負うのですが・・・
軽いらしいです、彼女。
アイクによりますと、
ということだそうな。
とりあえず背負っていても問題ないとのアイクの言葉を信じて奥へ進もうとすると・・・
やはり現れます、オリヴァーの私兵。
しかも今度はしっかり待ち伏せされていたらしく、囲まれた形でMAP3がスタートします。
その上サギの民を見つけたもんだから奪ってオリヴァーへの手土産にしようと躍起になっております。
で、サギの民の少女を背負っているアイク。
システム的には救出していることになるのですが・・・
この野郎、問題ないとか言っておきながらしっかり減るものは減っています。
パラメータが半減しているんですよ。
そういうことですのでここでのアイクの活躍は期待できません。
というか、もうレベルが最大の20に達しておりますので、活躍させる気もありませんが。
森の入り口で待っている本体からの増援はキルロイとサザ。
正直もう増援がいなくても充分対処できるのですが、武器補充のため。
キルロイは回復の手数を増やすためですが。
囲まれた状態でスタートするわけですが、森の中ということもあって、敵が侵入してくるには狭いところがあったりするので、東から来る敵にはネフェニー、マーシャ、ジルの3人を派遣し、南から来る敵はワユ1人で充分。
問題なのは開けている西方面から迫り来る敵。
これはオスカー、ケビン、ティアマト姐さんで壁を作り、その後ろからヨファとステラでプスプス敵を射てもらいます。
増援到着の次のターン。
敵の増援もキルロイらが出現した場所に現れるのですが、そこはもう現れたところをオスカー、ケビンの2人で蹴散らして差し上げます。
このMAPは勝利条件が「10ターン耐える」なのですが。
もうここまで来ると自軍もアイク一人のワンマン部隊ではありません。
容赦なくこちらから出向いて全滅させます。
最初の波さえ凌いでしまえばあとは楽ですね。
さて、そうやって敵の猛攻を凌いだアイクたちはオリヴァーを発見。
逃げようとするオリヴァーをついに追い詰めます。
しかし、そこへ現れるのはまたまた私兵。
一体どんだけぇ~?って感じですが、最後の最後で本体をぶつけてくれます。
一番の難所ですが、じっくり腰を据えていくしかないようです。
ということでMAP4。
勝利条件は問答無用、オリヴァーの撃破。
最初にぶつかるのは騎兵隊。
開けた場所での戦いになるため、うまく壁を作らないとキルロイやミストのように打たれ弱いものが集中して狙われてしまいます。
しかも遠くからは遠距離攻撃魔法・メティオを装備した魔道士が攻撃をかけてくるため、攻撃範囲外での戦線を展開するしかありません。
この魔道士は攻撃範囲内に魔法防御の高いキルロイを置いて玉切れを図ります。
騎兵隊との戦いが佳境になるあたりで味方増援登場。
ここで呼んだのはレテとイレース。
イレースは輸送隊係です^^;
早速化身したレテで騎兵隊を襲撃してやり、退けてやります。
騎兵隊を退けると今度はアーマーナイト部隊が相手。
固い相手ではありますが、ハンマーを装備させたティアマト姐さんとケビン、貫きの槍を持ったオスカー、アーマーキラーを装備したワユで相手取ればそれほど難なく撃破出来ます。
MAPを西に進み、半分を越えると背後からまたまた騎兵隊。
前方の敵も相手にしなければなりませんし、背後の騎兵隊も無視すると狙われるのはやはりキルロイやミスト。
オスカー、ケビン、ジル、ティアマト姐さんで何とか壁を作って対処させます。
ボウナイトもいるのでドラゴンナイトのジルはヒット&アウェイに徹して。
で、時を同じくして現れるのがタカ王・ティバーンとそのお供のヤナフとウルキ。
何でも手を貸してくれるのだとか。
NPCなので指示もできませんから、急いでオリヴァーの周りを一掃しないと経験値が手に入らなくなります。
ここからは全力で攻めかかり、オリヴァーの周りを囲んでNPCたちが攻撃できないようにして、さぁ、チクチクいたぶりましょうか。
アイクで攻撃すると
「タナス候オリヴァー、女神に代わって醜い悪をくじく!」
この男、自分が美しいと思っているのだから始末に終えません。
オリヴァーも撃破し、ティバーンとの話に場面は変わります。
すると、ティバーンがアイクの背中に眠るサギの民の少女を見て仰天。
彼女はリュシオンの妹・リアーネといい、この20年間ずっと生死不明だったのだそうな。
彼女を守って戦い続けてきた彼らを見たティバーンは思うところがあったのか、アイクたちをリュシオンのところへ案内します。
そこでは憎しみのこもった眼差しで睨むリュシオンがまさに「滅亡の呪歌」を発動させようとしているところ!
そこへ到着したのは本体と森の入り口で待機していた神使・サナキ。
サナキはリュシオンを見るなりいきなり地に手を着いて謝罪を始めます。
しかし、20年から持ち続けてきた彼の恨み。
そう簡単に晴らせるものではありません。
すると、アイクの背に眠っていたリアーネが目を覚まし、古代語でリュシオンに語りかけます。
もちろん彼女に気づいたリュシオンは驚き、何やら古代語で会話しているのですが、何が何だかサッパリわかりません。
その途中、リュシオンが普通の言葉で、
「・・・そうだ・・・みんな・・・もういない・・・だから・・・この恨みを捨てるなど・・・!」
さらに古代語で話しかけるリアーネ。
説得していることは確かなのですが・・・
長い説得の末、ついにリュシオンが折れ、ベグニオン代表・サナキの謝罪を受け入れることになりました。
これでようやく、溝の完全修復とは行かないまでも、その第一歩を踏み出せたのです。
そして、リュシオンとリアーネが何やら遺跡で舞を始め、歌い出します。
すると、それまで死んでいたようなセリノスの森が光に包まれ、焼け払われた木々が蘇ったのです。
サギの民の王子と王女が生んだ奇跡。
セリノスの森は蘇り、昔の姿を取り戻そうとしていたのでした。
あとは復興のみ。
この奇跡に感動する一同を背に、船を貸し、ベグニオンへの入国に尽力して何かとお世話になったナーシルが一人、呟きます。
「・・・見事、ラグズとベオクの間をつないだか」
そして、
「・・・潮時か・・・」
ナーシルの言葉の意味とは?
そして事後処理を終えたアイクたちはいよいよベグニオン帝国の後ろ盾を得てクリミア再興の軍を起こすのですが、それはまた次回に。
次回からはクリミア再興編ということで、第2部(便宜上)に突入です。
ここまでくれば後は種族間の難しい問題がなくなるのでちょっぴり楽になるのが嬉しいですね。
・・・いや、まだ「ファイアーエムブレム」の問題があるか・・・
by sonokichi
| 2007-08-10 20:50
| FE日記