人気ブログランキング | 話題のタグを見る

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」

ここしばらくゲーム一辺倒の話題ばかりでスイマセン(汗)
今日もそうです。

明日は・・・!明日こそは久々にモモタロスの話でも・・・!

週一更新となっている「ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」のプレイ記・蒼炎な日々、予告無しで行かせてもらいます。
物語ももうすぐ折り返し地点(章の数的には既に半分行っているのですが)。
テンション高くもなく低くもなく行きましょう。
興味ない方がスルーなのはいつも通りで(苦笑)






前回までのあらすじ
マーシャのダメ兄貴をタダ働き同然で下僕仲間にしたグレイル傭兵団。
神使からの不審な依頼を今日もこなすのでした。


第15章「辺境の獣」
アイクたちがベグニオンで傭兵家業に精を出す一方。
ガリア(と思われる)では獅子王・カイネギスがラグズの王を集めて何やら会議を開いている様子。

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_20393341.jpg


議題は当然クリミアに侵攻し、今はガリアと小競り合いを続けるデイン王国、それに対する各国の取る行動。
ガリアが攻められるのは「ニンゲン」と仲良くしているからと皮肉交じりに、自分らは関係ないとするフェニキスのタカ王・ティバーン(画像奥の3人のうち右)。
自国の繁栄の為ならば、例え「ニンゲン」であろうと手を組む計算高いキルヴァスのカラス王・ネサラ(画像奥の3人のうち左の青髪)
※カラスが前々回でベオクと共にエリンシアを襲ってきたのもデインと裏で通じているため。
己の国に火の粉が降りかからぬならば静観するというゴルドアの竜王・デギンハンザー(画像手前右のスキンヘッド)。
そして、最後に残った今は亡国となってしまったサギの民の国・フェニキスの王子リュシオン(画像奥真ん中の白い羽)。
彼はベオクに国を滅ぼされているためベオクに対する恨みは人一倍。
後見人であるティバーンの立場と同調すると表明するのでした。
ラグズもこう見えて一枚岩ではないようです。

会議が終わって数日。
キルヴァス王国にやってきたリュシオン。
どうやら彼は己の利のために「ニンゲン」と手を組むネサラが気に入らないようです。
そのため、今すぐデインと手を切れと忠告しに来たのですが・・・
蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_2051210.jpg

まったくなしのつぶて。
とりあえず今日は泊まっていけと言うネサラ。
その裏で・・・
蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_20513058.jpg

何やら怪しい商談。
この取引の相手はベグニオン帝国の貴族・オリヴァー。
妙に自意識が高く、己の容姿を美しいとまで思っている輩です。
ベグニオンの貴族とラグズのキルヴァス王が一体何の商談なのでしょうか。


所変わってベグニオン滞在中のアイクたち。
前回の戦いで押収した積荷を届けると、次なる依頼。
「砂漠に出る盗賊団を討伐せよ」
仕事は仕事ということで不信感を抱きながらも失われた文明の遺跡が残るグラーヌ砂漠へ向かいます。

到着してみると、何と相手は全員ラグズ!
獣牙族の虎や猫、さらには鳥翼族のカラスやタカまで!

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_2105923.jpg

手強い相手にこちらは主力の騎馬系ユニットが砂漠ということでほとんど役に立ちません。
魔道士系ユニットを中心に(といっても、セネリオとイレースしかいませんが)、徒歩のユニットや飛行系のマーシャやジルで主力を選抜、最近めっきり出番が減ってしまっているラグズのレテにも出撃してもらいます。


勝利条件は敵将ムワリムの撃破。
制限も何もないし、何よりもムワリム自身が襲ってくる気ナッシングですのでじっくり攻めていきましょう。

ところで、砂漠といえばFEファン(特にSFC「紋章の謎」クリアした方)ならば砂漠といえば何が浮かぶでしょうか。
そう、砂に埋もれた財宝です(笑)
幸いここは失われた文明の遺跡跡。
砂の下から大判小判は出てきませんが、アイテムがザックザク!
盗賊のフォルカとサザにかき集めてもらいます。
出るわ出るわ銀の大剣、リブローの杖、ブーツ!
その他諸々!
・・・何故失われた文明の遺跡から現代で使われているものがザクザク出てくるかはスルーしてください^^;

さて、財宝を集めるついでに敵を倒しつつ、レテをMAP右上から数えて左に3マス、下に2マスの地点に待機させると・・・

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_219281.jpg


こんな緑の髪のお兄さんを掘り出してしまいます。
・・・いや、掘り出したんじゃなくて、見知らぬラグズが近づいてきたから姿を現すのですが・・
とりあえず言っておきましょう。
ダリナンダアンダイッタイ。
彼の名はソーンバルケ。
既に剣士の上位ユニット・ソードマスターであるばかりか武器レベルSランクのトンデモ剣、ヴァーグ・カティを持って参戦してくれます。
断る理由はありません。
仲間になってもらいます。
そしてヴァーグ・カティを奪って2軍の肥やし

ちなみに、ラグズのレテやモウディ以外をその地点に待機させると、ヴァーグ・カティをくれるだけで仲間にはなってくれません。
仲間にしておくと、アイクに奥義を伝授してくれるのでそちらの方がメリット大。


さてさて。
敵のラグズもこちらのレテやモウディと同じでゲージがなくなると人間体に戻ります。
と、いうわけでそこを一気に攻撃。
卑怯とか言わないように。
ラグズはステータスの面で既に反則なのだから・・・

ただし、ムワリムだけは「反化身の腕輪」を装備しているのでMAP上では永久的に化身したまま。
ただ、こちらを積極的に攻撃してくる意思がないので、間接攻撃でチクチク経験値を稼ぎつつ撃破することにします。

撃破後はムワリムを殺さず生かしたままでいろいろと質問攻め。
何故盗賊団としてベグニオンに抵抗して戦うのか?
するとベオクの少年が出てきて怒りながらの説明。
坊ちゃんとムワリムに言われたこの少年の名はトパック。
彼によりますと、この盗賊団の名前は「ラグズ奴隷解放軍」。
奴隷として使役されているラグズを助けるべく日々活躍しているそうな。
彼の言い分が確かだとするならば・・・

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_21303950.jpg


そういうことになります。
しかも、今もなお、日常的に。

そうなるとラグズが必要以上にベオクを敵視するのも納得。
過去の隷属の記憶だけではなく、今もラグズを奴隷として使役するベオクが憎い・・・
ただし、まだまだベオクとラグズの関係には裏がありそうです。

思わぬ形で明らかになったベグニオン帝国の暗部。
神使はこれを知っているのか?
そして、何故アイクたち外部のものにこういった依頼をしてくるのか?


再び場面はキルヴァスのネサラとリュシオン。
ネサラは20年前に滅んだフェニキス王国、セリノスの森の跡をリュシオンに見せます。
既にそこは焼き尽くされた後。
改めてその惨劇の跡を目にしたリュシオンは激高します。

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_21383138.jpg


20年前に起きた「セリノスの悲劇」。
果たしてそれはどのようなものだったのかは次回。
そして戻ったリュシオンを待っていたのは・・・

蒼炎な日々 第13話 「ダリナンダアンダイッタイ」_f0098679_2142355.jpg


ちゃっかりネサラは冒頭の貴族・オリヴァーにリュシオンを売るという手筈を整えていたようです。
サギの民は今となっては非常に希少価値が高く、貴族の間でも観賞用として重宝されているとか。
同胞に裏切られ、ベグニオンの貴族の手に落ちたリュシオンの運命は・・・?
次回から、いよいよベオクとラグズの問題が決着編に進んでいきます。
20年前の「セリノスの悲劇」の真相、神使の真意・・・
とりあえず次回は真相編。
解決編は次々回。
下手すると前後編・・・?


新ユニット紹介
トパック(♂:魔道士)
炎の魔法を使いこなす若き魔道士、ていうか少年。
坊ちゃんと呼ばれてラグズ奴隷解放軍を指揮します。
ユニット的には・・・
今更育ててもウチにはセネリオという魔道士のエースがいますし・・・

ムワリム(♂:ラグズ・獣牙族・虎)
トパックを坊ちゃんと呼び、補佐する人。
今思えばこの2人の関係は桐坊とデネブではないか(笑)
彼らのよう見てて微笑ましいものではありませんが・・・
ラグズの中でもベオク慣れしている彼ですが、本人の弁によると彼もまた奴隷として使役されていた過去があるとか。
その辺はちょっと次回突っ込めればいいな、と思います。
by sonokichi | 2007-07-21 22:00 | FE日記

毎日更新する気力を失ったブログ不定期運行中


by そのきち