人気ブログランキング | 話題のタグを見る

最高の試合ですか

野球 - エキサイトニュース 「最高の試合」は94年首位対決 日本野球機構がアンケート

調査対象が現役選手やコーチですからこういった結果になったのでしょうか。
まぁ最高の試合の一つであることに異論はないですけど(笑)
クライマックスなんてのがある限り二度とこういう10.8や10.19とかは起こらないでしょうね。
あのシーズン、巨人側から見たら全くと言っていいほど打てなかった中日の先発・今中慎二を打ち崩せるとは思えなかったですからね。
斎藤・槙原・桑田の三本柱揃い踏みというとんでもないリレーでしたが、先発の槙原は2回ノックアウトだったっけ。
確かこの時の試合で落合が一塁守備で股裂き状態になって日本シリーズも欠場する大怪我をしたり(よくそんな状態で西武に勝てたものだ)、立浪がヘッドスライディングをして脱臼したりなど、両チームとも凄まじい試合を繰り広げたと記憶しています。
私が今まで野球をテレビで見ていて一番興奮した試合なのは間違いないです。

10.19はまだ6歳だったので全然記憶にありません^^;
野球に興味を持っていたのは間違いないですが、巨人限定だったもので・・・
ただ、それを綴ったものを読む限りでは凄まじいドラマであったのは間違いないでしょう。
実際に見ていない私はこれ以上語れませんが、もし見ていたら10.8よりもこちらが最高の試合として相応しいと思っていた可能性は大です。


他、個人的に挙げるとしたら。
1993年6月9日の石川県立野球場で行われた読売ジャイアンツ×ヤクルトスワローズの一戦(調べれば日付や球場まで出てくるもんですね)。
ヤクルトの先発・伊藤智仁がセ・リーグタイ記録16奪三振を奪った直後に巨人の篠塚が放ったサヨナラホームラン。
あの時の実況は未だに覚えています。
「ライトへ!ぐーーーーんと伸びていった!伸びていった!入ったーーーーーー!サヨナラホームラーーーン!」と。
当時ルーキーだった伊藤智仁は規定投球回数に未到達ながら防御率0点台を叩き出すというとんでもない活躍でしたが、まさかそんな投手に勝てるとは。
肘の怪我さえなければどんな活躍を残していたのだろうかと思う選手の一人でありました。






同年の6月6日の巨人×阪神はドーム初観戦で個人的には忘れられない試合でもあります。
詳細は前にも書いたので省きますが、あの時の原辰徳は無茶苦茶格好良かった!とだけ。

また印象に残った場面といえば、92年7月5日神宮球場での巨人×ヤクルト。



2-4のビハインドで迎えた9回表にやはり原の放った同点2ランが痛烈に記憶に焼きついております。
打った後にバットを放り投げてますしね。
その後、確か延長で佐藤洋だったか大野雄次だったか誰だったかが勝ち越し2ランを放って勝った試合だったと思うのですが、その辺の記憶があいまいで。
思い出そうにも思い出せないのがちょっと気持ち悪いものです(苦笑)


お題の主旨からちょっと外れ気味かもしれませんが。
巨人ファンなモノで、巨人戦しか出てこないのは平に御容赦くださいませ^^;
by sonokichi | 2010-08-09 22:26 | 野球

毎日更新する気力を失ったブログ不定期運行中


by そのきち