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「K」は携帯の「K」、と

先週のファミ通で発表されたDS用ソフト、「スーパーロボット大戦K」
てっきりその前の週の予告で「新世代のスパロボ云々」とか書いてあったので、PS3やWiiの次世代機で出してくるのかと思いました。
しかしながらDS。
「どこが新世代なのだろう?」と思っていたら。
参戦作品を見て納得。

・破邪大星ダンガイオー
・オーバーマン キングゲイナー
・蒼穹のファフナー
・電脳戦機バーチャロン マーズ
・機動戦士ガンダムSEED
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-
・マジンガーZ
・ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU-
・鋼鉄神ジーグ
・機獣創世記ゾイドジェネシス
・神魂合体ゴーダンナー!!
・神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
・ガン×ソード

・・・年代のバランス、悪っ!
素直に参戦作品の年代を知ってそう思いました。
2000年代の作品じゃない作品は「ダンガイオー」と「マジンガーZ」のみ。
後は全部21世紀になってから。
いいのか?こんなに新しい作品を出しまくって。
適度に出し惜しみしておかないと後々困るのではなかろうか?
・・・まぁ携帯機ですし。
若いユーザーが携帯機には多いので・・・ということが理由らしいですが。
普通に地上波の作品でも深夜枠がほとんど(ガイキングとゾイドが土曜日曜の朝だったくらいか?)、あるいはOVAやCSとかでしか見られないものばかりで、若い人向けというよりもロボマニア向けと言った方が正しいのではなかろうか?と思わなくも無かったり。
最近のロボットアニメは戦闘そっちのけでキャラばっか・・・という超偏見を今現在持っている私にとっては「ん?」と思わせるに充分なものでした。
携帯機はある程度実験的なところ(参戦作品の評判が良ければ据え置き機参入というパターン)が多かったりするので別にいいんですけど。

何というかまぁ。
とうとうガンダム枠が種によって占拠されてしまいました。
任天堂携帯機は「J」からずっと種関連+1作品(「J」ではGガン、「W」ではガンダムW)でしたが、今回は完全に種シリーズ。
個人的には困ったものです。
無印種はまだ、かろうじていいとしても運命は・・・
しかも今回は「STARGAZER」まで。
コレはねぇ。
正直、「面白くなかった」の一言ですから。
別に種でなくともいい話ですし。
45分を無駄にダラダラやられただけという印象しか。
今回、MSは一機たりとも使わない可能性が高いです。
百万歩譲ってストライクノワールを使うか否かってところ。
仲間になるかどうかかなり怪しいですけどねぇ。
「Z」では種運命関係の機体のBGMを「BLACK HISTORY(「∀ガンダム」のBGM)」にして2軍に落としたりしてましたし。
もう種はたくさん。
「ASTRAY」のような救済措置はなかったか。

正直、ゾイドの参戦は驚き。
版権元の問題でスパロボには出ないだろう・・・というのが大方の御意見だったようですが。
ゾイドシリーズは見たことないのでそれ以上は。
ネットで参戦云々の意見を見るまでは、アニメ化していたんですか?というくらいで。
私が小さい頃は玩具で出ていた記憶しかありませんが。

「バーチャロン」、「第三次α」に続いて二度目の。
あの時は完全に空気扱いでしたが、はたして。
今回はもうちょっと物語に絡んでくれるでしょうか?
Mr.Nさん、良かったですな。

とりあえず見てない作品については何とも書けませんね。
と、いうことで、今日の仕事帰りにTSU○AYAに寄って「蒼穹のファフナー」と「ガン×ソード」をそれぞれ1巻ずつレンタル。
またも発売までに何とか予習してしまえという習性が発動です。


ちなみにゲームといえば。
「幻想水滸伝 ティアクライス」、やっとこさ108星が揃いました。
あとは最終決戦に突入してクリアってとこで。
その前にガシガシ最終メンバーを鍛えておかねば。
by sonokichi | 2009-01-22 22:32 | ゲーム

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by そのきち